10月11日(祝)、大阪城ホール(大阪市中央区)で「第11回大阪メチャハピー祭」の本祭が開催された。「NPO法人よみがえれ!かんきょう」は祭り会場のごみ清掃と役員・スタッフの弁当の食べ残しを生ごみとして回収・堆肥化する事業を請け負った。当法人も生ごみ資源化の部分を担当し、180人分の弁当約10kgの生ごみ(EMぼかしあえ)を羽曳野市にあるれんげ農場に運び堆肥場に入れた。食べ残し以外に割り箸を回収した(180膳分、910gr)。これは、割り箸を集めているグループに提供し、紙にリサイクルされる予定である。   弁当の食べ残しを整理した結果、食事をとる休憩場所の清掃がとても楽になったとの事務担当者の感想をいただいた。これも大きな成果かもしれない。   あなたも、イベントで出る生ごみの資源化をやりませんか。     もったいない食べ残しを減らすことが一番ですが、もし食べ残しが出たら堆肥化して、日本全体の食べ残し量が輸入食料と同じくらいの量になるという罰当たりを少しでも少なくしてゆきませんか。